2026.05.04
強風にも負けない痛快な逃げ切り、断然人気に応えて2勝目を獲得
最内枠かつ先行勢有利の馬場コンディション、加えてスタートが決まったこともあり、自身初めてとなる逃げの手を選択。道中をうまく折り合って進めることができたのは大きく、手応えを残して最後の直線を迎えると、激しい向かい風に苦しめられながらも辛抱強く粘り込み、最後まで一度も先頭を譲ることなくゴール板を駆け抜けた。デビュー2戦目で決めた昨春の初勝利以降は熱中症や去勢、そして転厩による環境の変化などもあって思うように軌道に乗れない苦難の日々が続いたものの、新天地において矛先をダートに転じたのをきっかけに再び躍動。断然の1番人気に応える形で1勝クラス卒業を果たしてみせた。レース後は栗東トレセンに帰ってから歩様に乱れが生じ、不運にも右前橈骨遠位端の骨折が明らかとなったレッドイステルだが、まだまだ4歳の春。これまでダートでは3戦1勝、2着2回と一度も連対を外していないことからも分かるようにキャリアビジョンは青天井。まずはしっかりと休養を挟んで完治を促し、戦線復帰の日を心待ちにしたい。
レッドイステル
父:エピファネイア 母:ダーヌビウス 母父:キングカメハメハ 栗東・宮地貴稔厩舎
2026.05.02 新潟7R 4歳以上1勝クラス ダ1800m 丹内祐次騎手