2026.05.05

正攻法での回答に成長を実感、師弟コンビが掴んだ会心の勝ち星

五分のスタートからテンに出して行き、好位4、5番手につける積極的な競馬。今回は道中で集中力を切らすことなく、集団の外目を気分良く追走して直線を迎えると、残り200mを前にして絶好の手応えで先頭へ。ラストは大混戦となった2番手争いを尻目に2馬身半のリードをつけて悠々とフィニッシュライン突き抜けた。早めに先頭に立ってからフワッとするなど依然として気持ちの面に課題を残す状況ではあるものの、外目をまわって正攻法の競馬からスムーズに押し切れたのは大きな収穫。一昨年の秋に初勝利を収めてからおよそ1年半、思いのほか2勝目が遠くなってしまったが、同厩のマスカレードボールやカネラフィーナといったオープン馬たちの胸も借りながら研鑽に励み、レッドベルダンスのペースで少しずつ大人の競走馬へと変貌を遂げ始めている。手塚貴久調教師と嶋田純次騎手の師弟コンビが織りなすサクセスストーリーはまだまだ道半ば。今回の勝ちっぷりの良さをもってすれば、さらに上のステージを目指していけるに違いない。

レッドベルダンス
父:レイデオロ 母:ダンシングラグズ 母父:Union Rags 美浦・手塚貴久厩舎
2026.05.03 東京7R 4歳以上1勝クラス ダ1600m 嶋田純次騎手