2026.06.08
スポニチアネックス
【宝塚記念】クロワデュノール満点! 5つ目ビッグタイトルへ死角なし
過去10年の結果から勝ち馬を導き出す「G1データ王」は5項目、各20点満点のポイント制で勝ち馬に迫る。上半期のグランプリ「第67回宝塚記念」は東西から計5頭のG1馬がエントリー。好メンバーの一戦を制するのは、全5項目で20点満点を獲得したあの馬だ。
【馬齢】
勝率、連対率ともに5歳【6・4・4・42】がトップに立っているが、最近6年は4歳が4勝(20年クロノジェネシス、22年タイトルホルダー、23年イクイノックス、25年メイショウタバル)と優勢。4歳を20点とし、5歳は15点。ギリギリ狙えそうな【0・3・1・25】の6歳を10点。【0・1・0・26】と大きく成績を落とす7歳以上は5点とする。
【ステップ】
【3・2・4・30】の天皇賞・春が最多3勝、5連対の好相性で20点。G1昇格後の大阪杯が【2・4・2・23】で次点の15点。残る5勝の内訳はドバイシーマクラシック、ドバイターフ、目黒記念、香港クイーンエリザベス2世C。今年はドバイ遠征組と目黒記念組が不在のため、クイーンエリザベス2世C組のみ10点。その他の臨戦過程は全て5点とする。
【前走着順】
1着【2・3・4・16】、2着【4・2・1・12】が双璧。3~5着は延べ44頭が出走して【3・1・1・39】と馬券絡みは5頭しかいない。対照的に6~9着が【1・4・4・34】と善戦。掲示板を外した組にもチャンスはある。10着以下は【0・0・0・19】で全く狙えない。1着&2着は20点、6~9着が15点、3~5着は10点、10着以下は5点とする。
【実績】
勝ち馬10頭のうち宝塚記念以前にG1勝ちがあった馬は7頭。実力馬がそのまま力を発揮する傾向にある。該当しなかった18年ミッキーロケット、24年ブローザホーン、25年メイショウタバルの3頭も全て重賞V実績があった。芝G1で優勝歴がある馬を20点。重賞ウイナーを10点、重賞未勝利馬を5点とする。
【位置取り】
阪神内回り開催の過去9回で、勝ち馬の4角平均通過順は3・7番手。異次元の剛脚を誇った23年イクイノックス以外は同6番手以内で通過していた。大阪杯もそうだが、コーナー4度の舞台でものを言うのは先行力。前走4角1~3番手の馬は20点、4~6番手を15点、7~9番手の馬が10点、10番手以下は5点とする。
【結論】
昨年のダービー馬クロワデュノールが満点。充実著しい4歳、天皇賞・春1着からのローテーション、先行力十分と死角なし。ファン投票1位の期待に応え、5つ目のビッグタイトルをつかむとみた。(データ班)