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2026.03.23

スポニチアネックス

【高松宮記念展望】サトノレーヴ史上2頭目の連覇へ 牝馬ナムラクレアは“ラストラン”

 主役は昨年の覇者サトノレーヴだ。昨年は前年の香港スプリント3着から直行ローテで勝利。今年も昨年香港スプリント(9着)から、ここ一本に狙いを絞った。今年7歳とはいえ使い込んでいないこともあり、いい意味で馬が若い。堀厩舎の先輩で10&11年に当時7、8歳でこのレースを制したキンシャサノキセキ以来、史上2頭目の連覇を目指す。

昨年の高松宮記念覇者サトノレーヴ

 同じ7歳世代の牝馬ナムラクレアはここがラストランになる。昨年暮れの前走阪神Cは2着ながら最速の上がり3F33秒2をマークし、満点の内容。久々を苦にするタイプでもない。悲願のG1タイトルを手にするか。4歳馬パンジャタワーは世代交代をもくろむ立場。昨春にNHKマイルCでG1初制覇を飾ると夏にキーンランドCを制し、非凡なスプリント適性を証明した。その後、オーストラリア、サウジアラビアと海を渡り、遠征Vはならなかったが経験を積んだと捉えていい。まだ若い分、一戦ごとの伸びしろが大きい。

 もちろん、昨年スプリンターズS覇者ウインカーネリアンや23年スプリンターズS覇者ママコチャも首位争いの一角。昨年スプリンターズS2着ジューンブレア、昨夏に同舞台のCBC賞を制したインビンシブルパパ、前走オーシャンSでイン強襲を決めたペアポルックス、昨年北九州記念覇者で潜在能力が高いヤマニンアルリフラなど全馬から目が離せない、春の芝スプリント頂上決戦だ。