2026.03.23
スポニチアネックス
【阪神大賞典】アクアヴァーナル 牝馬初制覇ならずも大健闘2着 四位師感心しきり「百点満点」
6番人気の5歳牝馬アクアヴァーナルが歴戦の牡馬相手に2着に食い込む力走を見せた。好位の内めを優等生的な立ち回りで追走。最後の直線は先んじて先頭に立ち、場内がドッと沸く。アドマイヤテラと芦毛2頭が馬体を寄せるシーンもあったが、最後はあっさり3馬身突き放された。
阪神大賞典に出走した牝馬は93年タケノベルベット、15年デニムアンドルビーの2着が最高着順で勝てば史上初の快挙。夢はかなわなかったが、坂井は「ロスなく、いいところで運べました。力を出し切って、よく頑張ってくれました」と健闘を称える。
四位師はさっぱりとした表情。「1頭、強かったね。別格だったけど最高の競馬だった。よく頑張ってくれた。折り合いに心配がなく、馬混みの中でも辛抱してくれた」と感心しきり。3、4歳時は条件戦で惜敗を続けながら徐々に力をつけてきた。年明けの前走万葉Sを格上挑戦で制し、オープンに上がったばかり。指揮官は「今日の競馬は百点満点」と笑顔で話し、競馬場を後にした。