ジプシーハイウェイの24

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馬体重：437キロ
徐々にペースアップを図っていた坂路調教、周回ウッドコースにおけるキャンターといったメニューに意欲的に取り組んでいたのですが、左前肢の歩様に硬さが見られたため、一旦騎乗トレーニングを休止し、ケアに努めてきました。原因は一過性の筋肉疲労だったようで、すぐに歩様が改善。トレッドミル調整を経て、現在は騎乗運動を再開したところです。背中の使い方が巧みで、安定感のあるフォームから、しっかりとした脚取りで走っている姿には、素質の高さを感じています。

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馬体重：416キロ
順調にトレーニングを重ねていて、現在はハロン20秒ペースの坂路調教、周回ウッドコースにおける2000mのキャンターといったメニューに取り組んでいます。母系は気性に難しさもある系統なのですが、いまのところ父エピファネイアの前向きさが良い方向に出ていて、乗りにくさなどはまったく感じていません。小柄ですが、背中が上手に使えて、飛節もよく伸びる、柔軟性に富んだ大きな動きを見せています。今後も馬体の成長を促しながら、長所に磨きを掛けていきます。

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馬体重：414キロ
馴致が完了し、トレッドミル、周回ウッドコースにおけるハッキングキャンター、軽めの坂路調教と、順調にステップを踏んでいます。筋肉の質が高く、身のこなしも滑らか。父産駒らしい前向きさも保持していて、小柄ながらもダイナミックな動きを披露しています。気性の強い母系出身で、この仔にも我の強いところはあるのですが、理解力が高く、人の指示をしっかりと実行してくれるのは強調材料。能力を存分に引き出すためにも、当面は強固な土台作りに専念していきます。

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馬体重：422キロ
競走馬、種牡馬として大成功を収めた名馬ハイシャパラルの娘である愛国産の母は、日本で繁殖牝馬となり、牝馬重賞戦線を賑わしたアマルフィコーストらを送り出しています。父にトップ種牡馬エピファネイアを迎えた本馬は、逞しく、均整の取れた馬体と、柔軟性に富む筋肉を巧みに使う身のこなしが、有力なセールスポイント。7月25日に夜間放牧を継続していた社台ブルーグラスファームから本場へと移動してきましたが、新しい環境にも順応し、心身ともに好状態をキープしています。

育成先の社台ファームへ移動しました。

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現所在地／社台ブルーグラスファーム
育成牧場／社台ファーム（予定）

【体重】410kg　【体高】148cm　【胸囲】168cm　【管囲】20.0cm