2026.02.02

次なるステージで躍動を開始、若き名手の熱意が呼んだ障害初勝利

タイミング良くスタートを切り、序盤は3番手のポジションで危なげなく各障害をクリア。7号の水濠を飛越した直後から楽な手応えで先頭に押し上げて行くと、そのままセーフティーリードを保って最後の直線へ。後続に5馬身差をつけての嬉しい障害初勝利となった。上位人気に推されながらも入障から勝ち上がりまでに6戦を要することとなったレッドラマンシュ。実戦経験を積み上げていくなかで昨夏には去勢手術、そして2年連続で最優秀障害騎手賞を受賞した小牧加矢太騎手の頼もしいサポートのもと、何度もハミを交換するなど馬具の見直しを図り、前走からは右側のみチークピーシーズも装着。その試行錯誤の連続が遂にひとつの結果をたぐり寄せた格好だ。平地の芝、さらにはダートでも勝ち星を収め、今度は第三の舞台で躍動。今回の競馬でもラストは遊ぶ面を見せており、まだまだ全力を出し切っていないことからも伸びしろは十分といえよう。お馴染みとなったマンダララに遡る活力あふれるファミリーのなかでも際立つ個性派として、レースぶりにいっそうの磨きをかけていきたい。

レッドラマンシュ
父:ロードカナロア 母:レッドシェリール 母父:ゼンノロブロイ 栗東・庄野靖志厩舎
2026.01.31 小倉5R 障害4歳以上未勝利 芝2860m 小牧加矢太騎手