2026.01.06

ダート替わりでレースぶりが一変、母の血が騒ぐ期待通りの初勝利

スタートを決めて、前半は縦列の5番手に位置。道中のキックバックや直線入口での接触にも臆することなく、残り200mを切ったあたりから際立つ末脚で先頭に躍り出ると、ラストは後続に2馬身のリードをつけての完勝劇。デビュー3戦目、初めてのダートで一変の激走を見せ、会心の初勝利となった。父はスーパーサイアーScat Daddyの血を引く外国産馬としてパワフルなスピードを武器に高松宮記念やファルコンSを制したミスターメロディ。母は当クラブ所属馬として出世レースである昇竜Sに勝ち、同年のクイーン賞を圧勝するなど交流重賞の舞台で活躍を続けたレッドクラウディア。ダートにおけるスピード比べで強さを発揮する優秀な血筋がいよいよ騒ぎ始めた格好だ。勝ち時計が前日の古馬1勝クラスと同タイムだったように、レース内容、将来性ともに十分。この先の気性面の成長にも期待を寄せつつ、その名のごとく、“快速” を鳴らす脚力で賢母の実績に追いつき、追い越していってもらいたい。

ルージュビバーチェ
父:ミスターメロディ 母:レッドクラウディア 母父:アグネスタキオン 栗東・橋口慎介厩舎
2026.01.05 京都1R 3歳未勝利・牝 ダ1800m 菱田裕二騎手