2026.10.30
スポニチアネックス
【BCクラシック】フォーエバーヤング万全4F50秒2 坂井も驚く速さ 矢作師「言うことない」
米国競馬の祭典「ブリーダーズC」(30&31日)に出走する日本馬が28日、舞台となるキーンランド競馬場で追い切りを行った。メインのBCクラシック連覇に挑むフォーエバーヤング(牡5=矢作)は坂井を背に僚馬アメリカンステージを追走。4角で一気に外から並びかけると、持ったままの手応えで併入フィニッシュした。時計は4F50秒2。鞍上は「前の馬に追いつくのがあまりにも速くて驚きました。反応は去年より良かったかもしれません。動きは素晴らしかったです」と好感触を口にした。
見守った矢作師も「予定通りにいけたので、本当に言うことはありません」と満足げ。今年は前哨戦の米G1ジョッキークラブGCを快勝して参戦する。「この馬にとって重要なのは精神面を維持すること。(3月の)ドバイで6週間過ごした時は少し元気がなくなる時もありました。20日にこちらに輸送して以来、さらに鋭さが増してレースモードに切り替わったと思います」と万全の態勢で臨む。
昨年と同じ5番枠から00&01年に当レースを制したティズナウ以来、史上2頭目の連覇へ。主戦の坂井は「ずっと乗らせてもらっている幸運に感謝していますし、こんな素晴らしい馬に乗れるのは本当にありがたいことです」と感謝して大一番に挑む。矢作師は「自分が生きてきてブリーダーズカップクラシック連覇に挑む日が来るとは本当に夢にも思わなかったですし、この歴史的な連覇を何とか達成して、フォーエバーヤングにもう一つ大きな栄誉を与えたい」と締めくくった。