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2026.09.11

スポニチアネックス

【セントライト記念】古賀大師 感謝の重賞初挑戦 素質馬エリプティクカーブと「結果残したい」

 開業1年目の古賀大師(35)がセントライト記念で初めて重賞に挑戦する。送り出すのは素質馬エリプティクカーブ。祖父・末喜氏、父・史生氏に続く父子3代トレーナーが人馬そろっての重賞初制覇に挑む。

9日、追い切りに向かうエリプティクカーブを見つめる古賀大師(右)(撮影・村上 大輔)

 萩原清調教師の死去による大竹厩舎への管理馬臨時貸付期間満了に伴い、7月21日に美浦で新規開業。8月23日、17戦目となった新潟5R(フジサン)で記念すべき初勝利を挙げた。師は「開業して間もない中でこれだけの馬を預からせていただけるのはオーナー、関係者の方々に感謝の思いしかないです。その思いに応えられるように結果を残したい。それが一番です」と力を込める。

 同馬は萩原厩舎→大竹厩舎を経ての転厩初戦。手探りの部分がありながらも、着々と準備を整えてきた。良化の余地を残していた1週前から、状態面は着実に上昇。「一段階上がって息の入りも良くなった。血統的には奥手な感じもしますがポテンシャルはありますし、心肺機能の高さが長所。成長力もありそうで先々を見ても楽しみ」と素質の高さを実感している。

 6月の1勝クラスを快勝して臨む一戦。舞台は菊花賞へつながるトライアルレースだ。「先を見据えてではなく、ここを目標にしてきたのでその分のアドバンテージはあるかな。長距離適性はあると思うし、何とか菊花賞に出してあげたい」と指揮官。人馬とも秋の中山を飛躍の足掛かりにしてみせる。