2026.07.19
スポニチアネックス
【ばんえい競馬 ばんえい大賞典】ヤマトテンショウ 逃げて1冠目 谷あゆみ師&中村太陽も重賞初V
ばんえい競馬3歳限定のBG3「第51回ばんえい大賞典」(ダート200メートル、10頭立て)が19日、帯広競馬の11Rで行われ、5番人気のヤマトテンショウ(牡=谷あゆみ、父ツガルスピード)が先頭で第一障害を下りると、そのまま逃げ切って1着。3歳3冠路線の1冠目を制し、管理する谷あゆみ師(60)、手綱を取った中村太陽(23)とともに重賞初制覇となった。2着は2番人気のスターノチカラ、3着に8番人気のヤマノブラウンが入った。1番人気のホクセイイワキヤマは6着。
▼谷あゆみ師 最初は実感がなかったのですが、表彰台に上がったときにうれしさが湧き上がってきました。大きくて力はあるのですが、難しいところがあるので、厩務員さんと一緒に試行錯誤しながらうまく仕上げることができました。第二障害を下りた時に競り合うと勢いが出ますが、そうでなかった場合はとてもマイペースになる馬なので、脚色が鈍らないでほしいと祈っていました。中村騎手が上手に追ってくれたのが良かったです。2冠目、3冠目と期待しますし頑張る励みにもなりますが、馬が自分から自然に頑張ってくれるような状態を今後もつくっていけたらと思います。
▼中村太陽 このような良い馬に乗せてもらい、厩務員さんが何カ月も前からこのレースに向けて万全の状態に仕上げてくれたので、最高の形で結果を残せたことを誇りに思います。今日の雨はヤマトテンショウにとってはプラスで、この馬が一番強いと思って騎乗しました。スタートから手応えや障害の掛かりが良く、下りてからも頑張ってくれました。障害を下りてからも勝負の行方は分かりませんでしたが、ゴールに入って初めてホッとしました。これからの成長が楽しみな馬です。