2026.07.10

スポニチアネックス

武豊、通算5000勝へ「あと2」 初コンビ組む話題のテルヒコウで大偉業達成も

 日本競馬界のレジェンド武豊は海外、地方を合わせて通算5000勝まで「あと2」に迫る。今週も函館で計12鞍に騎乗。日曜9R・北海ハンデキャップ(芝1800メートル)で初コンビを組むテルヒコウ(牡3=矢作)はロックバンド「GLAY」のTERUが名付け親として注目されている。

初コンビを組むテルヒコウへの思いを語った武豊(撮影・小田 哲也)

 武豊は「話題になってますね。ざわついていますね」とにこやかに切り出した。コンビ結成を切望していた函館出身のTERUは自身のSNSで感謝を伝え、当日に函館競馬場に来場することを発表している。

 「TERUさんが名付け親の馬に乗るのは楽しみです。先日、矢作先生の紹介で初めてお会いしました。とても気さくで優しい人でした。元々、うちの親父(邦彦氏)の実家と、TERUさんのご両親の実家が近くて顔見知りだったみたい」と函館ゆかりのエピソードを明かした。

 テルヒコウに騎乗するのは初めてだが、特徴はリサーチしている。「瑠星(坂井)に聞いたら“馬場が合うんじゃないですかね”と言ってました。TERUさんも駆けつけると言ってますし、(地元で)お客さんも多いでしょうね。口取り(レースに優勝した時に関係者が集まって撮る記念写真)ができたらいいですね」

 テルヒコウは前走青葉賞は14着だったが、今回は自己条件(2勝クラス)に戻る。間違いなくV候補。通算5000勝の大偉業が同レースで達成される可能性もある。表彰式もある特別競走とあって、口取りはもちろん、表彰台で日本競馬界の至宝&国民的ロックバンドのボーカルの“超豪華ツーショット”が見られるかもしれない。レジェンドの手綱さばきに注目だ。