2026.05.30
スポニチアネックス
【阪神アーバン競馬プレーバック】今年2戦2勝の園田男襲名!藤懸貴志が穴馬を勝利に導く
27日の10Rで5月唯一(ダートグレード除く)のJRA交流競走「三室山特別」(ダート1870メートル)が行われ、藤懸貴志騎乗の8番人気サンライズオスカー(JRA、牡3=石坂公、父インカンテーション)が生涯初勝利を挙げた。
スタートは出遅れて10頭中、単独9番手。2コーナーを回る頃にようやく、集団に取り付いた。向正面であれよあれよと先頭にまで躍り出て4コーナーを立ち上がったが、走る気をなくしたのか後退。だがここからが真骨頂だった。鞍上が左ムチを連続で入れると鋭く反応。最後はダントツの上がり最速40秒0の末脚を繰り出し、先頭で駆け抜けた。
鞍上は4月8日のJRA交流競走で、園田11度目の挑戦にして勝利を挙げてから騎乗機会2連勝となり、今年に限れば2戦2勝の勝率10割。鬼門だった当地での躍動に「馬は走ったりやめたりしていたけど、ポテンシャルがある証拠。石坂先生にいい馬に乗せてもらったおかげ」と照れくさそうに笑った。
4月4日にはG3・ダービー卿CTで自身重賞2勝目を挙げるなど、今年は上り調子。園田での連勝も糧にして、中央でも勝ち星を増やしていきたいところだ。