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2026.05.30

スポニチアネックス

【阪神アーバン競馬プレーバック】確かな実力 塩津璃菜が初メーン競走勝利&開催日5日連続勝利

 27日の6R(ダート820メートル)で1番人気のフィオリーノ(牝6=永島、父メイショウボーラー)に騎乗した塩津璃菜騎手が1着。開催日連続勝利を「5」に伸ばし、今年11勝とした。

勝利騎手インタビューを終えガッツポーズする塩津璃菜

 軽さと枠を存分に生かした。重量51キロで、2番人気のヘシキリ(牡4=長南、父モーニン)とは6キロ差。枠も大外で、スタートさえ決めれば有利な状況。そこを「今までで一番、いいスタートが切れた」と乗り越えたのだから、あとは逃げ切るだけだった。最後は進路を外に切り替えたヘシキリに首差まで迫られたが、しのぎ切った。

 これだけでは終わらない。メーン11R「新茶特別」(ダート1400メートル)で2番人気のウォルラス(牡6=長南、父イスラボニータ)に騎乗すると、後続の馬をちぎりにちぎって圧巻の大差勝ち。自身のメーン競走初勝利までつかみ取ってみせ「めっちゃうれしい!」と喜びを爆発させた。

 4月末までわずか4だった年間勝利数は、5月だけで2倍の8を積み上げ「12」に。このままいけば自己最多となる昨年の年間15勝を半年で超える計算になる。「年間20は勝ちたい」と目標は控えめだが、30勝も決して非現実的ではない。確かな実力をつけてきた塩津の騎乗から今後も目が離せない。