2025.12.30
スポニチアネックス
【中山金杯】カネラフィーナ 1走ごとに良化 手塚久師「だいぶキレも出てきた」
カネラフィーナが4連勝の勢いそのままに重賞初制覇を狙う。昨年11月に待望の初勝利を挙げると、そこから破竹の快進撃。秋華賞は4分の1の抽選から漏れてG1出走はかなわなかったが、同日の新潟牝馬Sを好位から押し切って4連勝を決めた。
手塚久師は「体が1走ごとに良くなっている。だいぶキレも出てきた」と愛馬の成長に目を細める。中山2000メートルは2勝目を挙げた舞台。「ハンデが重くならなければ」と展望した。