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2025.12.25

スポニチアネックス

【有馬記念】日本将棋連盟にJRA理事長特別表彰 認知拡大への貢献評価「これからも広く交流できれば」

 有馬記念フェスティバルのレセプションパーティーで、JRA理事長特別表彰表彰式が行われ、公益社団法人日本将棋連盟が表彰された。

<有馬記念フェスティバル>フォトセッションで笑顔の(左から)JRA・吉田理事長、見上愛、石橋調教師、松本好隆氏、武豊、竹内涼真(撮影・沢田 明徳)

 日本将棋連盟は2000年10月に東京競馬場で行われた女流棋士のイベントを始まりとして、各競馬場の指導対局などで、JRAの認知拡大への貢献を評価。今年11月12、13日には京都競馬場でJRA競馬場での初めての公式対局となる「竜王戦七番勝負第4局」も開催された。

 同連盟の清水市代会長(56)は「棋士は競馬ファンがとても多いです。競馬と将棋は相通じるものがあって、一つは文化、二つめは勝負である。これからも広く交流できれば」と目を輝かせていた。