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2025.12.13

スポニチアネックス

【中日新聞杯】シェイクユアハート 一気に突き抜け重賞初V 宮徹師は約11年ぶり重賞制覇

 G3「中日新聞杯」は3番人気のシェイクユアハート(牡5=宮、父ハーツクライ)が外から一気に突き抜けて1着。初の重賞制覇となった。

中日新聞杯を制したシェイクユアハート(8)、鞍上の古川吉洋はガッツポーズ(撮影・椎名 航)

 鞍上の古川吉洋(48)は今年の新潟大賞典(シリウスコルト)以来となる今年2回目、通算13回目の重賞勝ち。管理する宮徹師(65)は2014年の高松宮記念(コパノリチャード)以来、約11年8カ月ぶり13回目の重賞V。中日新聞杯制覇は11年(コスモファントム)以来2回目。

 2着に7番人気のレッドバリエンテ、鼻差の3着に5番人気のジューンテイクが入り3連単<8><7><3>は5万5460円(166番人気)。1番人気のファミリータイムは7着だった。

 ▼古川吉洋 早めに動く馬がいたので、そこだけ待って、いつも通りいい脚を使ってくれた。(ゴール時のガッツポーズは)久しぶりにしたよ。

 ▼宮徹師 (古川吉に)うまく乗ってくれた。ちょっと成長したかな。馬は良くなっているし、まだまだ元気。