2025.10.18
スポニチアネックス
【豪G1コーフィールドC】日本馬ゴールデンスナップは14着 女性騎手が史上初の大会制覇
オーストラリア伝統の一戦「第148回コーフィールドC」(豪G1、芝2400メートル、18頭立て、現地時間18日17時15分発走=日本時間15時15分。JRAでの馬券発売なし)は、同国南東部メルボルンのコーフィールド競馬場の9Rで争われ、日本から参戦した浜中俊騎乗のゴールデンスナップ(牝5=田中克、父ゴールドシップ)は後ろからレースを運んだものの、道中伸びず14着でゴールした。

なお1着は大手ブックメーカー、英ラドブロークス社で1番人気に支持されたハーフユアーズ(セン5=T&C・マカヴォイ)で、鞍上のジェイミー・メルハムは女性騎手として初めてコーフィールドCを制した。勝ち時計は2分29秒05。
▽コーフィールドC 1879年に創設されたハンデキャップ競走。日本馬は2014年にアドマイヤラクティ、19年にメールドグラースが制している。