• トップページ
  • Topics & News
  • 左前脚の蹄を痛めたブラウンラチェットは紫苑Sを回避して秋華賞直行へ 前走オークス7着後は秋に備える

2025.08.20

スポニチアネックス

左前脚の蹄を痛めたブラウンラチェットは紫苑Sを回避して秋華賞直行へ 前走オークス7着後は秋に備える

 昨年デビュー2連勝でアルミテスSを制し、前走オークスで7着のブラウンラチェット(牝3=手塚久、父キズナ)は左前脚の蹄を痛めたため、秋初戦に予定していた紫苑S(9月7日、中山芝2000メートル)を回避する。20日、サンデーレーシングが発表した。

ブラウンラチェット

 前走後は福島県のノーザンファーム天栄で調整し、14日に美浦トレセンに帰厩した。蹄は膿が内側にこもった状態とみられ、22日に再度ノーザンファーム天栄へ放牧に出る予定。今後は蹄の回復次第だが秋華賞(10月19日、京都芝2000メートル)を目指す。