【レパードS】ヴィンセンシオ　満を持して初砂　森一師「今後の選択肢が広がれば」

　弥生賞2着、皐月賞9着のヴィンセンシオは満を持してのダート挑戦。森一師は「デビュー前からダートは頭の中にありました。リアルスティールの産駒。去年の春、ちょうどフォーエバーヤングが走っている時だったので」と意図を明かす。

　日本ダービーを回避し、ここに向けて準備。1週前はWコース単走で6F82秒7～1F11秒9を計時した。指揮官は「しっかりと反応させて1週前としてはいい動き。ダートの走りもいいので適性はあると思います。いい結果を出して、今後の選択肢が広がれば」と期待は大きい。