2025.05.05
スポニチアネックス
【かしわ記念】シャマルが連覇! 川須ガッツポーズ「負けてたまるかという気持ち」 コスタノヴァは3着
第37回かしわ記念(Jpn1)が5日、船橋競馬場で行われ、2番手からレースを運んだ川須栄彦(33)騎乗のシャマル(牡7=松下)が逃げ粘るウィリアムバローズを残り50メートルでかわし、昨年に続く連覇を達成した。

川須はゴールの瞬間、喜びのガッツポーズ。2着はウィリアムバローズ。1番人気でフェブラリーSの覇者コスタノヴァはスタートひと息。直線で懸命に追い上げたが3着までだった。
▽川須騎手
馬に感謝したい。最高ですね。凄くうれしい。
パドックでまたがって、素晴らしい状態と感じた。
ある程度、前めでの競馬になると思っていたが、あまり他馬のことは気にしないようにしようと。とにかくシャマルと息を合わせることに集中した。
終始、抜群の手応え。雰囲気良く、直線を迎えることができた。
前の馬が非常にしぶとく、後ろの馬も差し込んでくる。負けてたまるかという気持ちでした。ゴールの瞬間は最高(の気分)だった。
シャマルには、いつもありがとうという気持ちしかない。
まだまだシャマルは活躍できる。自分もこの馬と、もっと勝っていけたらいいですね。