2026.02.19
ルージュアストレア
今週末21日(土)、東京競馬場で出走を予定しているのがルージュアストレアだ。
第6レース、芝1600メートルの3歳未勝利戦にこの牝馬を送り出すのは、美浦・栗田徹調教師。状態について、こう語った。
「弱いところがあって間隔を空けながらのレースになりますが、仕上がりは良いです。背中の良い馬なんです」
この“背中の良さ”に太鼓判を押すのが、浅山一樹調教厩務員だ。
「乗った人みんなが『背中が良い』と言うくらい、本当に良い馬です」
現在35歳。2016年にトレセン入りし、最初の2カ月は臨時で田島俊明厩舎に所属。その後、栗田徹厩舎に正規雇用され、以来一筋に歩んできた。
「ルージュアストレアを担当するのは今回からです」
そう切り出すと、10月19日の東京競馬以来、約4カ月ぶりの実戦となるキタサンブラック産駒について続けた。
「競馬の後にソエが出るなど弱い面もありましたが、今回はだいぶたくましくなったように感じます。馬体重は少しプラス程度かもしれませんが、中身がしっかりしてきたように思えるんです」
過去2走の馬体重はいずれも408キログラム。「このサイズにしてはよく食べている」とのことで、今回は410キログラム台での出走となりそうか……。
性格については、こう話す。
「基本的に触られるのはあまり好きではないので、ブラッシングに苦労する日もあります。女の子ですから、多少は機嫌に左右されるところもあるということです。ただ、悪さをするわけではないので、本当に女の子らしいタイプです」
浅山調教厩務員が過去に担当したオープン馬にはマイネルハニーがいる。ただし「自分が担当になった時にはすでにオープン入りしていました」と振り返る。
今週末、今年の始動戦を迎えるルージュアストレア。新たなオープン馬への道を歩み始めることができるか。期待を込めて見守りたい。
(撮影・文=平松さとし)