2026.07.07
惜敗続きに終止符を打つ初勝利、強行軍を乗り越えた心身の強さもみせた。
スタートを決めると、前半は好位3、4番手で流れに乗る。3コーナーから積極的に動き、早めに先頭に並びかけるようにして直線へ。残り200mから一心不乱に抜け出すと、そのまま後続の追い上げを完封。善戦が続くもどかしい状況に終止符を打ち、待望の初勝利をつかみとってくれた。今年3月からの17週で6戦目、心身ともにギリギリの状態で臨む強行軍となったが、レッドフロイデの驚くべき忍耐力の強さを改めて確認。それに加え、減量ジョッキーの起用やブリンカーの再装着と陣営の創意工夫も実り、見事に1番人気に応えてみせた。父は安田記念、マイルCS、香港マイルとG1・3連勝で年度代表馬に選出され、翌年にはチャンピオンズマイル、そして中距離の天皇賞・秋、香港カップをも制したモーリス。母はサンタマルガリータSの覇者で息の長い活躍により米G1戦線を賑わせたジョイフルビクトリー。母の父は3年連続で北米リーディングサイアーに輝いたTapitと配合デザインも優秀だ。ここで一旦リフレッシュを図り、万全の状態で次なる一歩へ。その名のごとく、大舞台での“歓喜”の瞬間に向けて、スキルアップに励んでいく。
レッドフロイデ
父:モーリス 母:ジョイフルビクトリー 母父:Tapit 栗東・大久保龍志厩舎
2026.07.04 函館6R 3歳未勝利 ダ1700m 河原田菜々騎手