2026.10.31
スポニチアネックス
【天皇賞・秋】和田竜二師「関東の人に強さを…」 ジンクス破ったテイエムオペラオー快勝の舞台裏激白
3月1日付で調教師となった和田竜二師(49)が31日までに更新された関西テレビの競馬YouTubeチャンネル「カンテレ競馬【公式】」の番組「本命ラジオ」にゲスト出演。テイエムオペラオーで制した2000年の天皇賞・秋を振り返った。
和田師が「忘れられない!思い出の天皇賞・秋」として挙げたのが、自身が騎乗した2000年の天皇賞・秋のテイエムオペラオーだった。
2000年は2月京都記念から始動したテイエムオペラオー。天皇賞・春、宝塚記念も含めて5連勝で迎えた天皇賞・秋。単勝2・4倍の1番人気に推された。しかしこの競走は当年まで1番人気馬が12連敗という結果が続いており、「1番人気は勝てない」というジンクスもあった。
「単勝1倍台じゃなかったので、まだ若かったので“見てろよ!”という気持ちで臨んだと思います」と当時の心境を吐露した。
レースでは2番手集団の中でメイショウドトウを前に見る形で道中を進めた。直線になると前も空いて馬なりで先頭集団を並んで、追い出すと抜群の手応えで他馬を一気に抜き去って春秋連覇を果たした。そしてこの競走では13年ぶりの1番人気の勝利となった。さらに和田師自身にとっては、この勝利が東京競馬場初白星となった。
「最後の直線は馬なりで伸びて、春よりも楽に勝てた」と回顧。他馬を一気に抜き去って差を広げた場面は「ムチを使う必要もなかったんですけど、関東の人たちに強さを見せつけようと思ってた」と明かした。