2026.10.29
スポニチアネックス
【天皇賞・秋】マスカレードボール “静”の最終調整を選択 手塚久師「十分仕上がった」
連覇が懸かるマスカレードボールは“静”の最終調整を選択した。
この中間は3週連続で、Wコースで意欲的に時計を出したが、この日は坂路で軽めの併せ馬。ピエスユニーク(3歳1勝クラス)を3馬身追走し、馬なりのまま併入した。
手塚久師は「戻ってからの調教の中身が濃く、あらかた仕上がっているので今日は息を整える程度で坂路」と意図を説明。「時計(4F54秒1~1F12秒4)は遅かったが、上がってきた息を見ても十分仕上がっている」と納得の表情を浮かべた。
昨年はダービー2着以来の実戦でV。今年は同じ休み明けでも英国遠征(キングジョージ6世&クイーンエリザベスS7着)帰りの一戦だが、指揮官は「海外を使ったことは非常に大きい。経験が今に生きている」とプラス面を強調する。「ペースにかかわらず、しっかりした末脚を使える馬。差しが決まる展開になってくれれば」と力を込めた。