2026.10.02
スポニチアネックス
【京都大賞典】サヴォーナ 悲願の初タイトルへ 中竹師「反応も良く、いい感じ」
在厩で調整を進めるサヴォーナは午前6時に坂路で木曜追い。大きな体を目いっぱいに動かして、馬場の真ん中を力強く駆け上がると、4F53秒6~1F12秒5(単走)を刻んだ。その様子を見守った中竹師は「いっぱいにやろうかとも思っていたけど、体もできていたので流す程度に。と好調ぶりを伝えた。
24年11月アルゼンチン共和国杯8着後に脚部不安を発症し、長期休養を強いられた。それでも3走前の福島民報杯で復帰即V。前々走の七夕賞は大外16番が響いて10着に敗れたが、大雨の中で行われた前走の新潟記念はハナ主張から逃げ粘り4着。「道中でポジションを取りに行っても、折り合うのが強み。前走のように逃げなくても大丈夫」と操縦性の良さを強調した上で、「週末は天気が良さそうなので良かった。いい馬場でやりたい」と開幕週のスピード馬場を歓迎した。
これまで芝2400メートルは【1・4・0・1】と安定感が光る。当舞台だった24年日経新春杯はのちのG1馬ブローザホーンと0秒1差2着の接戦を演じた。指揮官は「距離は最高だと思うし、京都もいい。タイトルを獲らせてあげたい」と意気込んだ。G2で2着が2回ある実力馬が13回目の重賞挑戦で初タイトルを狙う。