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2026.09.20

スポニチアネックス

フォーエバーヤングV一夜明け「誇りに思います」荒木助手 BCクラシック1番人気 英ブックメーカー

 米ニューヨーク州エルモントのベルモントパーク競馬場で18日に行われたジョッキークラブゴールドC(G1、ダート2000メートル)を制したフォーエバーヤング(牡5=矢作、父リアルスティール)は一夜明けた19日、引き運動で体をほぐした。

ジョッキークラブゴールドCを制したフォーエバーヤング(C)The New York Racing Association

 調教役の荒木助手が地元メディアの取材に対応した。「彼を誇りに思います。100%、間違いなくチャンピオンホースです。結果も、そしてパフォーマンスも本当に満足しています」と笑顔。「少し疲れているようだけど元気ですよ」とレース後の様子を報告した。

 秋初戦を制し、連覇が懸かるBCクラシック(10月31日、キーンランド、ダート2000メートル)に弾みをつけた。「ベルモントパークと米国の全てのファンの皆さまに心から感謝したいです。本当に特別な瞬間でした」と受け入れ態勢を整えた競馬場のサポート、当日の熱く、温かい応援が力になったと明かす。10月20日までベルモントパークに滞在。「来週早々には調教を再開する予定です」と次走を見据えた。

 ジョッキークラブゴールドCはスターズアンドストライプス、バエザとモット厩舎2頭が2、3着に入った。殿堂入りトレーナーのモット師は「この距離のレースを走った割に彼らは元気に見えます」とコメントし、無事を報告。特にスターズアンドストライプスについては「素晴らしい走りを見せてくれました。フォエバーヤングには及ばなかったが恥ずべきことではない」と称賛した。バエザについても「いい状態で戻ってきたようです。大きな問題はありません」とし、今後に向けて「関係者と話し合い、彼らがどうしたいかを確認する必要があります」と見通しを語った。レース後、バエザは来年からスペンドスリフトファームで種牡馬入りすることが発表されている。

 欧州の大手ブックメーカーは既にBCクラシックのオッズを設定し、英bet365社はフォーエバーヤングが3.5倍で1番人気。昨年ケンタッキーダービー&ベルモントS2冠馬で前走ホイットニーSを制し、ジョッキークラブゴールドCは蹄の膿瘍(のうよう=おできのような症状)で回避したソヴリンティ(牡4=W・モット、父イントゥミスチーフ)が4.5倍で2番人気、前走パシフィッククラシックSを快勝したナイツブリッジ(牡5=W・モット、父ナイキスト)が7倍で3番人気、今年のドバイワールドC覇者で前走ホイットニーS6着マグニチュード(牡4=S・アスムッセン、父ノットディスタイム)が8倍で4番人気、今年のケンタッキーダービー&ベルモントS2冠馬で前走トラヴァーズS3着ゴールデンテンポ(牡3=S・ドゥヴォー、父カーリン)が11倍で5番人気となっている。