2026.09.16

スポニチアネックス

【大井競馬 東京記念】セラフィックコールが3馬身半差完勝 JBCに向けて全く隙なし

 伝統の長距離重賞「第63回東京記念」(S2)が16日、大井競馬場で行われ、1番人気セラフィックコールが2周目3コーナー先頭からロングスパートをかけて押し切り、昨年3月のダイオライト記念以来、4度目の重賞制覇を飾った。

早め先頭から押し切ったセラフィックコール

 単勝1.7倍の支持に応え、2着リベイクフルシティに3馬身半差の完勝。「道中は元気が良くてかかりっぱなしだったが、最後は二の脚を使ってくれて、勝ち方が見えた」。吉原寛人が直線半ばで勝利を確信するほどだった。

 中央所属時、新馬戦から破竹の5連勝でみやこSを制覇。今年3月に川崎・内田勝厩舎へ移籍し、これが4戦目だった。南関全戦でコンビを組む吉原は「夏を過ごして一段とパワーをつけた。次の目標のJBCへ向けて最高の形で終わることができて良かった」と相棒を称えた。

 内田師も「ここは負けられないと思っていた」。飛躍の秋を予感させる快勝劇だった。