2026.09.01
スポニチアネックス
【紫苑S】樫2着ドリームコアが主役 キタサンブラック産駒ロングトールサリーを穴で推奨
過去10年の傾向から勝ち馬候補に迫る「up to データ」。今週は秋の中山開幕週に定着した秋華賞トライアル「第11回紫苑S」(3着まで優先出走権)を分析する。登録は11頭と少ないが、G1でも上位実績がある素質馬が複数エントリー。牝馬3冠最終戦に弾みをつける勝ち馬を探し出す。
【前走クラス】主力は【5・6・4・27】のG1組。中でもオークス組が【4・6・4・24】と好走馬の大部分を占め、直近6年で3勝を挙げている。2勝クラス組【1・1・1・15】、1勝クラス組【2・2・3・55】。勝率もそれぞれ5・6%、3・2%と低い。
【種牡馬】キズナ産駒とハービンジャー産駒(今年不在)が2勝で最多タイだが、注目したいのはキタサンブラック産駒だ。過去3回と出走頭数こそ少ないが、23年ヒップホップソウル2番人気2着、24年クリスマスパレード5番人気1着。回収率は単複共に100%を超えている。
【位置取り】4角3番手以内が【6・2・3・26】の好成績。同5番手以内は【8・6・4・44】。一方で同7番手以下【2・4・5・81】、同10番手以下【2・2・4・55】で、道中の位置取りが後ろになるほど連対率は下がる。直線が短い中山で、しかも開幕週に行われる一戦。差し、追い込み馬には厳しく、直線に入るまでにある程度のポジションを取れる先行力が必要だ。
【結論】オークス2着から臨むキズナ産駒のドリームコアだ。前走は800メートルの大幅な距離延長で追走が楽になったこともあり、4角3番手から長くいい脚を使って勝ち馬ジュウリョクピエロと首差。G1タイトルにあと一歩のところまで迫った。始動戦を勝利し、秋華賞に弾みをつける。穴で推奨したいのはキタサンブラック産駒のロングトールサリー。前走は前半5F通過57秒6のハイペースの中、4角3番手からしぶとく3着に粘り込んだ。開幕週の馬場なら侮れない。(データ班)