2026.08.22
スポニチアネックス
【阪神アーバン競馬プレーバック】田野豊三が自身初の年間100勝「いい馬に乗せていただいているおかげ」
20日の準メイン10R「南あわじ市ゆめるん特別」(C2、ダート820メートル、10頭立て)でフェアリータイザン(牝4=大山、父シニスターミニスター)が勝ち、騎乗した田野豊三(33=土屋)が自身初の年間100勝を達成。98勝で迎えたこの日、8Rで王手をかけ、10Rできっちり決めた。
「技術的な面というよりは、いい馬にたくさん乗せていただいているおかげ。その中で勢いや流れが向きました。これに満足せず、一鞍、一鞍、大事に乗っていきたいです」
17年目の中堅は、これまでの年間最多が2023年の72勝。ところが今年は驚異的なペースで勝ち鞍を積み重ね「周りからも“140勝ペースやな”と言われることが多くて、5、6月から(100勝を)意識し始めました」と、励みにして騎乗してきたことが実を結んだ。
現状のペースなら、72勝の2倍となる144勝を超える。リーディング争いでも4位につけ、3位の廣瀬航とは僅差。「皆さん、冬になったらもっと勝ち星を伸ばされるとは思いますけど…」と謙虚だが、名実ともにトップジョッキーの仲間入りを果たすべく、白星を重ねていく。