2026.08.11
スポニチアネックス
【新馬戦総括】コラリオン 次元の違う末脚 非凡な性能示したコンテスタード
先週の新馬戦で最もインパクトが強かったのが新潟のコラリオン。中距離戦のゆったりとした流れを馬群の中で折り合うと、中団から余力を持って2馬身半突き抜けた。直線で外に持ち出してからは1頭だけ次元の違う末脚。上がり3F33秒1も断トツだった。500キロ近い大型馬で緩さを残しながらの圧勝劇。伸びしろもたっぷりある。来春のクラシックへ夢をふくらませる初陣となった。
短距離戦で非凡な性能を示したのは中京のコンテスタードだ。インの3番手につけると、最速の上がり3F34秒2で3馬身抜け出した。テンのスピードと反応の速さ、一瞬の脚も素晴らしい。短距離からマイルでの活躍が見込めそうだ。昨年のセレクトセール1歳で2億6000万円(税抜き)の高値をつけたドラゴンバルドも中京で評判通りの勝ちっぷり。スローペースを3番手で折り合い、ラスト2F10秒8~11秒0の高速ラップをあっさり抜け出した。父コントレイルを彷彿(ほうふつ)させる切れ味だった。