2026.07.31
スポニチアネックス
【クイーンS】フェスティバルヒル 秋飛躍へ力強い動き 四位師「ハッピーに走れていた」
日曜札幌メイン「第74回クイーンS」の出走馬が30日、確定した。3歳馬フェスティバルヒルは札幌ダートコースで単走。心身にたくましさが出てきた。桜花賞(17着)以来の実戦、秋の大舞台に向けて視界を開く。
メンバー唯一の3歳馬フェスティバルヒルは札幌ダートコースで単走追い。15日に栗東CWコースで僚馬を4馬身ちぎっており、微調整程度。5F74秒6~1F12秒3をマークした。全体時計こそ平凡だが、動きには力強さが見えた。見守った四位師は「栗東でしっかりつくってきているので気持ち良く走らせた。リラックスしてハッピーに走れていました。春より全体的にひと回り大きくなっています」と成長を確かめた。
四位師は騎手時代の16年にマコトブリジャールで当レースを制覇した。9番人気の伏兵をインから巧みに導いた。「あの時は自分から“クイーンSに向かいたい”とお願いした。だから最後はガッツポーズが出るくらいうれしかったよ」と笑顔を見せた。
騎手、調教師としてのW制覇には冷静だ。「凄く素質のある馬だし、まずは無事に次につながるレースを。内容次第では秋華賞も視野に入ってくるだろうしね。距離自体は全く問題ない。52キロを生かせれば」。昨年のファンタジーS勝ち馬が桜花賞以来となる実戦復帰。重賞ホースが実りの秋へ向けてひた走る。