2026.07.24
スポニチアネックス
古賀大師 美浦で新規開業 父子3代にわたる調教師一家「風通しのいい厩舎に」
新米トレーナーが新たな一歩を踏み出した。萩原清師の死去による大竹正博師への臨時貸付期間満了に伴い、古賀大生師(35)が21日に美浦で新規開業。「ご了承していただいたオーナー、関係者に感謝したい。ここまで来られたのはさまざまな方に支えていただいたからこそ。感謝の気持ちを忘れずに、結果で恩返ししたい」と意気込みを語った。
祖父・末喜氏、父・史生氏と父子3代にわたる調教師一家。厩舎のシンボルとなる“色”にはさまざまな思いを込めた。「厩舎カラーは自分が好きなダークブラウンと、師匠の松山(将樹)厩舎の白と父の(厩舎の)青を合わせた水色に」と古賀大師。「スタッフの意見を積極的に取り入れて、風通しのいい厩舎にしたい。競馬が好きですし、出走するからには一つでも多く勝ちたいです。父の良い部分をまねしていきたい」と意気込んだ。
今週末は早速、4頭が出走。日曜新潟3Rのキャルキュラス(牝3)はデビュー戦で3着。前走は1番人気(9着)に支持された期待の一頭。指揮官は「動きはいい。距離短縮はプラスだと思う」とうなずく。きっと忘れることはない初陣で最高のスタートを切ってみせる。
◇古賀 大生(こが・ひろき)1990年(平2)9月28日生まれ、茨城県出身の35歳。15年4月から美浦・松山将樹厩舎で厩務員を務め、同年5月から調教助手に。昨年、調教師試験に合格。今年1月1日に調教師免許を取得。明大馬術部出身で久保田師、高柳瑞師、池添師は先輩。