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2026.07.23

スポニチアネックス

英キングジョージ枠順確定!マスカレードボール4番枠 カランダガン7番枠 ベイシティローラー回避

 JRAが馬券を発売する欧州12F路線の夏の大一番「第76回キングジョージ6世&クイーンエリザベスS」(英G1、25日、15時35分発走=日本時間23時35分、アスコット芝2390メートル)は23日、出馬登録を経て出走馬9頭と枠順が確定した。

ニューマーケットに滞在しているマスカレードボールと手塚久師(C)Megan Rose Photography

 日本調教馬はマスカレードボール(牡4=手塚久、父ドゥラメンテ)が4番枠、ヴェルテンベルク(牡6=宮本、父キタサンブラック)は3番枠に入った。4番枠は21年アダイヤー(5頭立て)、22年パイルドライヴァー(6頭立て)、23年フクム(10頭立て)、25年カランダガン(5頭立て)と過去5年で4勝の吉兆枠だ。

 連覇が懸かるカランダガン(セン5=仏グラファール、父グレンイーグルス)は7番枠、一昨年このレースを制した僚馬ゴリアット(セン6、父アドラーフルーク)は5番枠。やや重の前走コロネーションCで10馬身差Vを飾ったベイシティローラー(牡4=英スコット、父ニューベイ)は回避した。

 今週、ロンドンは天気が良く、当日は良馬場の見込みとなっている。

 出走馬(左から馬番、ゲート番、馬名、負担重量、騎手の順)は以下の通り。

1 7 カランダガン    61バルザローナ

2 5 ゴリアット     61スミヨン

3 2 ランボーン     61ビュイック

4 4 マスカレードボール 61ルメール

5 3 ヴェルテンベルク  61マーフィー

6 6 カルパナ      60キーン

7 1 ミニーホーク    60ローダン

8 8 アクション     56レヴィー

9 9 ベンヴェヌートチェッリーニ 56ムーア

 過去6頭の日本馬が同レースに出走(69年スピードシンボリ5着、85年シリウスシンボリ8着、00年エアシャカール5着、06年ハーツクライ3着、12年ディープブリランテ8着、19年シュヴァルグラン6着)した。JRAによる同レースの馬券発売は19年以来、7年ぶり2度目となる。

 ▽アスコット競馬場 首都ロンドン近郊にあり、英国王室が所有。ウィンザー城から馬に乗って出かけた際、この地が競馬に最適であるというアン女王の意向で建設され、1711年8月11日に開場した。今年、平地の競馬は5月1日から10月17日まで18日間の日程で開催。芝コースのみで、おむすび型の右回り1周2816メートルで最後の直線は503メートル。1600メートルまでの直線コースと、ほぼ同じ1590メートルでも引き込み線を利用したワンターンの形態がある。キングジョージの舞台となる2390メートルはスタート後、最初のコーナーまで800メートルが下り坂。そこからラスト1F付近まで延々、上り坂が続く。パリロンシャンの約2倍、中山の約4倍となる22メートルの高低差があるタフなコース。