2026.07.15
スポニチアネックス
【セレクトセール】イクイノックス×デアリングタクトの牡 9冠馬ベビーは3億3000万円
超良血の9冠ベビーが存在感を示した。この日の目玉でもあったイクイノックス産駒「デアリングタクトの2026」(牡)。20年に無敗で牝馬3冠を達成した母の2番子で、父はG1・6連勝を飾った世界一ホース。母とともに登場すると会場内は静まり返った。ヒートアップした競り合いの末、3億3000万円で手にしたのはANIMAレーシング。2日間で14頭を落札し、計14億100万円の爆買いとなった。
販売した岡田スタツドの岡田牧雄代表は「イクイノックスは種馬として認めているし、自分の思うように生まれてきてくれた。自分の牧場は1億円が出たことなく、“目指せ1億円”だったので本当に驚いている」と興奮を隠しきれない様子。続けて「放牧地で走っている格好もヒョウみたいに体を使う。鍛えて鍛えて値段に見合う競馬の成績を収めていけるように育成します」と気を引き締めた。
また、母の初子(牡1、父ベンバトル)はノルマンディーオーナーズクラブで募集されることが分かった。岡田氏は「ベンバトルの子で本当にいい馬。自信ありますよ。芝で距離が長くても良さそうだし、パワーもあります」と絶賛。母と同じ杉山晴厩舎に預託予定で、デビュー戦の鞍上には母の主戦だった松山を予定している。