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2026.06.17

スポニチアネックス

【川崎競馬 Jpn2関東オークス】ペンダントが重賞初V 岩田望が父・康誠を追いかけて差し切った

 南関東牝馬3冠競走の最終戦「第62回関東オークス」(Jpn2)が17日、川崎競馬場で行われた。2番人気のペンダントが直線、2番手から抜け出して重賞初制覇を決めた。

2番手から抜け出して関東オークスを制したペンダント(左)

 岩田望が父・康誠の背中を追いかける。直線、ペンダントが逃げ込みを図るジュワネングに襲いかかった。「親父(康誠)には負けたくないという思いで追った」。気持ちのこもった右ステッキが飛ぶ。残り100メートルでジュワネングをかわして先頭でゴールを駆け抜けると、左手で力強くガッツポーズ。ゴール後は2着の父と“グータッチ”を交わして健闘を称え合った。

 「ずっとリズム良く運べた。3コーナー過ぎで(ジュワネングが)下がってこないと分かったので後ろをぴったりついていった。リズム良く運べたことが最後に生きた」(岩田望)。道中は内枠を生かして好位4番手のインを追走。スタミナを温存できたことが直線の伸びにつながった。

 池江師は「感無量。内枠を利用して経済コースを進むことができた。最後はエンジンフルスロットルで伸びてくれた」と興奮気味。父オルフェーヴル譲りの脚力で今後も牝馬戦線をリードしていく。

 ◇ペンダント 父オルフェーヴル 母スパイラルステップ(母の父シンボリクリスエス)牝3歳 栗東・池江泰寿厩舎 馬主・石川達絵氏 生産者・北海道洞爺湖町のレイクヴィラファーム 戦績7戦3勝(南関東1戦1勝) 総獲得賞金5460万円。