2026.06.11

スポニチアネックス

【宝塚記念】57歳武豊 メイショウタバルと連覇へ「道悪になればさらにいいのかな」

 中央競馬の上半期を締めくくるグランプリ「第67回宝塚記念」(14日、阪神)の最終追い切りが10日、東西トレセンで行われた。昨年の覇者メイショウタバルはCWコースでラスト1F(200メートル)10秒9と豪快に伸び、万全の仕上がりを誇示。史上3頭目の連覇、初の“父子連覇”へ視界良好だ。先週の安田記念を制した武豊(57)は宝塚記念6勝目に挑む。同レースは11日に出走馬と枠順が決定する。 

共同会見に出席する武豊騎手(撮影・中辻 颯太)

 【武豊に聞く】

 ――前走大阪杯(2着)を振り返って。

 「状態は凄くいいなと思ったし、レースもタバルのスタイルの競馬ができた。あと一歩。勝った馬が強かった」

 ――今回も豪華メンバーがそろう。

 「強い馬がそろったな、と。でも、タイプ的に自分の競馬をするだけ。相手のことより、自分の馬がいかに力を出せるかに重点を置いている」

 ――逃げにはこだわらない?

 「昨年もああいう形(逃げ切り)で結果が出ている。形が決まっているので。幅が広がればいいけど、まだ難しい部分もあるのかな」

 ――日曜の天気予報は曇り。馬場については?

 「前回もいい時計で走っている。タイムが速くなるとどうとかではないけど、道悪になれば他が苦にする分、さらにいいのかな」

 ――ファン投票は2位の支持。

 「ファンが多いと改めて感じたので、その気持ちに応えたい。関係者にとっても上半期の締めくくり。連覇を目指していいレースをしたい」