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2026.06.07

スポニチアネックス

【宝塚記念展望】超豪華メンバーのサマーグランプリ!ダービー馬クロワデュノールがG1・3連勝を期す

 上半期の総決算となる「第67回宝塚記念」(14日、阪神芝2200メートル)にG1馬5頭を含む18頭が登録。フルゲート18頭立てとなれば、クロノジェネシスが勝った20年以来、6年ぶりになる。

クロワデュノール

 20&21年に宝塚記念連覇を達成したクロノジェネシスと同厩で後輩のクロワデュノールが堂々主役を務める。ファン投票で歴代最多となる36万6039票を獲得。多くのファンに支持されるダービー馬だ。今季は大阪杯、天皇賞・春と連勝中で上半期の古馬中長距離G1完全制覇には3億円の褒賞金(外国産馬は1億5000万円)が用意され、1着賞金3億円と合わせて計6億円獲得となる。

 一方の雄は昨年皐月賞に続き、有馬記念を制したミュージアムマイル。有馬記念では年長世代の実力馬を負かした。ただし、今季はドバイ遠征が中東情勢の悪化で取りやめとなり、香港遠征も渡航前に義務付けられている動画による歩様確認を踏まえて断念。結果的にレース間隔が空いたことがどう出るか。

 2頭のダービー馬対決も熱い。24年ダービー馬ダノンデサイルと25年ダービー馬クロワデュノールの対戦は昨年ジャパンC、今年の大阪杯に続く3度目。対戦成績は1勝1敗。両者プライドを懸けた、譲れない争いになる。

 連覇を狙うメイショウタバルはドバイ遠征明けだった昨年より臨戦過程がいい。前走大阪杯は締まった流れでハナを切って見せ場たっぷりの2着。主導権を握れるようなら後続完封の押し切り劇があっていい。

 レガレイラは有馬記念4着からの臨戦。昨年このレースは前年の有馬記念Vからの臨戦だったが2番人気に支持された。結果11着に敗れたが骨折によるブランク明けを考えれば、やむなし。今年も同じローテになるが調整過程は順調。一撃の魅力を秘める。

 2走前の大阪杯4着の力走が光ったタガノデュード。前走天皇賞・春6着から距離を縮め、前進を図る。

 前走金鯱賞で2度目の重賞制覇を飾ったシェイクユアハート、前走日経賞Vが強烈なインパクトだったマイユニバースなど粒ぞろい。上半期の締めくくりにふさわしい、超ハイレベルな一戦になる。