2026.05.08
スポニチアネックス
【ヴィクトリアM1週前追い】エンブロイダリー 好仕上がり 森一師「能力を発揮できるいい舞台」
春の最強古馬牝馬決定戦「第21回ヴィクトリアマイル」の1週前追いが7日、東西トレセンで行われ、昨年の2冠牝馬エンブロイダリー(4=森一)が美浦Wコースで圧巻の動きを見せた。
2馬身前を行くダノンクラウディア(3歳未勝利)を直線入り口で内から一瞬で抜き去り、力強いストライドで4馬身先着。強めに追われて5F65秒9~1F11秒1をマークした。森一師は「前走(阪神牝馬S1着)が逃げる形だったので、馬の後ろで折り合いとしまいの反応を確認。前半は多少力むところがありましたが、しっかりコントロールが利いて、いい推進力で、抜け出す時の脚も凄かった。1週前としてはいい仕上がりです」と穏やかな表情で切り出した。
3歳の昨年は桜花賞、秋華賞の2冠。暮れの香港マイルは11着に敗れたが、始動戦の阪神牝馬S快勝でいきなり底力を示した。今回の東京マイルは昨年2月のクイーンCで重賞初Vを飾った思い出の舞台。指揮官は「香港で大きく負け、前走は半信半疑の面もありましたが結果を出してくれた。古馬になって体つきもひと回り大きくなり、体幹もしっかりした印象です。東京マイルはクイーンCが強い競馬。前に行っても後ろから行っても能力を発揮できるいい舞台だと思います」とG13勝目を見据えた。