2026.03.26

スポニチアネックス

【大阪杯1週前追い】クロワデュノール 完全復活の予感 威圧感たっぷり1F11秒1

 芝中距離路線の実力派古馬がそろう「第70回大阪杯」の1週前追い切りが行われ、存在感を示したのは昨年ジャパンC4着以来のダービー馬クロワデュノール(牡4=斉藤崇)だ。北村友とのコンビ継続がサンデーサラブレッドクラブから発表され、稽古は厩舎所属の団野が騎乗。CWコース3頭併せで力強く最先着と完全復活を予感させた。

<大阪杯・1週前追い切り>CWコースにて3頭併せで追い切るクロワデュノール(左)(撮影・亀井 直樹)

 休養を挟み、さらにボリューム感が増した馬体は威圧感たっぷり。先行する2頭を追う形で直線は内に併せ、6F82秒3~1F11秒1できっちり抜け出し、ポートデラメール(4歳2勝クラス)に半馬身差、アランカール(3歳オープン)に1馬身半差でゴールへ。斉藤崇師は安堵(あんど)の表情を浮かべた。

 「動き出しがもたついたが、最後は良かった。やるごとに良くなっているし、来週やればもう一段、良くなると思います」

 海外遠征も経験したが意外に阪神は初めて。「中山でも東京でもフランスでも、どの競馬場でも走っていますから。この馬のレースができればチャンスはある」と力を込めた。V発進を期して今季初戦に臨む。