2026.03.25
スポニチアネックス
【高松宮記念】タフな中京で輝く!馬体派・田井が推す伏兵は“パワー型スプリンター”
スポニチの田井が23日、netkeibaTV『前走から一変! 好調馬体チョイス』に出演。29日に行われるGⅠ高松宮記念の出走馬の中から、馬体や状態が大きく変わってきた好走期待馬を解説した。
同レースは過去に5年連続で道悪開催となり、ダート出走経験馬の優勝が続くなど、馬場が渋ればパワーが求められる舞台。さらに昨年は風の影響で先行勢が総崩れとなるなど、純粋なスピードだけでなくタフさも問われる。田井は底力に重きを置き、力感あふれる馬体を重視して複数頭をピックアップした。
その中で一頭目に挙げたのが、欧州GⅠ・2勝の快速馬シャラーを父に持つインビンシブルパパ。「欧州スプリンターらしい、がっしりとした馬体が特徴」とし、重賞初制覇を飾った昨年のCBC賞時と比較しても「筋肉量は明らかに増加している」と成長を強調した。
南半球生まれで内国産馬と比べ成長が半年ほど遅れている同馬。「今が4歳秋くらいのイメージ」と語る田井は「成長盛りで、一戦ごとの上積みを考慮すべき」と解説を加えた。
ダートで5勝を挙げている点からパワーは十分。太くたくましい四肢を踏まえ、「国内の芝6ハロンの中ではタフな中京が最も適性がある」と太鼓判を押した。さらに「前躯の迫力が増し、地面を捉える力に磨きがかかっている」とし、道悪適性にも言及。「馬場が荒れれば、よりチャンスは広がる」と語った。
馬体全体がコンパクトにまとまり、「初速は一流スプリンターの中でもトップクラス」と絶賛。加えて、初めて着用するブリンカーによって集中力が高まれば、「逃げ切りVも十分に可能性がある」と期待を寄せた。なお、田井の最終結論となる印は、スポニチ競馬Webでレース前日までに先行公開される。