2026.03.03
スポニチアネックス
【弥生賞ディープ記念】バステール クロワデュノールに続け!!斉藤崇厩舎 キタサンブラック産駒に期待
昨年のダービーをクロワデュノールで制した斉藤崇厩舎は共同通信杯でベレシートが2着、チューリップ賞でアランカールが3着と、今年もクラシックの登竜門で上位進出。今週の弥生賞にも好素材バステールをスタンバイさせている。
クロワと同じキタサンブラック産駒。デビュー前にはジャパンC出走直前の偉大な先輩に併せ馬で先着して話題を集めた。下沢助手は「厩舎の強い馬といい稽古ができた」と英才教育の効果を実感。実戦でもデビューから2戦連続で上がり3Fはメンバー最速かつ33秒台と潜在能力の片りんを見せ、直近の成長曲線も理想的。「未勝利を勝ってから凄くカイバを食べてくれるようになった。脂肪が増えたのではなく筋肉がついて実になってきた」。昨秋は440キロ台だった馬体は現在460キロほどまで進化している。
発展途上のトモの踏ん張りが利かず頭が上がってしまうのが課題だったが、ハミの工夫やキャバレッティ(等間隔に並んでいる横木を通過する、障害馬術競技では一般的なトレーニング)を取り入れるなどして改善に取り組んできた。今回からは口を締める効果があるコンビ鼻革も着用し、「走るフォームは今が一番良くなっている」。先月25日の1週前追いでは、川田を背にCWコースで6F78秒9~1F11秒6の猛時計をマーク。ダービーステーブルの逸材がクラシックの勢力図を塗り替える準備を整えている。