2026.02.19
スポニチアネックス
【姫路競馬 兵庫ユースカップ】ベラジオソニック トサノシュジンコウとの一騎打ち制し重賞初V
姫路競馬の「第18回兵庫ユースカップ」は19日、11Rの1400メートル戦で争われ、田野豊三(33)が騎乗した2番人気のベラジオソニック(牡3=諏訪、父ロゴタイプ)が鋭く差し切った。同馬は重賞初制覇。2着は1番人気に支持された高知のトサノシュジンコウ、3着に3番人気のミルトイブニングが入り、人気馬が上位を独占した。
レース巧者ぶりを大舞台で存分に発揮した。ベラジオソニックが鋭く差し切った。五分のスタートを決めると、周りの動きを見ながら冷静に構えた。前団を見る形の6番手で進めると、道中はリズム良く追走。感じ良く運ぶと、勝負どころの4角ではうまくさばいて外へ持ち出すと、直線は高知のトサノシュジンコウと一騎打ち。激しい追い比べとなったが、最後は首差制して勝利を収めた。
鞍上の田野は「来る分、行くかなって感じでしたし、勝負どころの手応えも抜群でした」と素晴らしい末脚を引き出しての勝利。管理する諏訪貴正師(53)は「いい位置を取ってくれましたし、うまくリードしてくれました」とこちらも満面の笑み。
3連勝で重賞を初制覇。走るごとに力をつけている。今後は「菊水賞(4月2日、園田1700メートル)を考えています」と諏訪貴師。今の走りなら距離の対応も可能。クラシック路線へ向けて弾みはついた。磨きの掛かるレースセンスを武器に、さらなる大舞台での飛躍を目指す。