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2026.02.12

スポニチアネックス

【共同通信杯】ロブチェンG1馬の風格 坂路で軽快4F55秒1 クラシックへ通過点「良い手応え」

 さすがG1馬。風格漂うロブチェンは靄(もや)がかかり、雨でぬかるむ栗東の坂路を苦にすることなどない。全身を使った無駄のないフォームで軽快に駆け上がった。全体時計は4F55秒1~1F13秒1と決して目立つ時計ではないものの、馬場コンディションを考えると、十分すぎる内容だ。

坂路で追い切るロブチェン(撮影・亀井 直樹)

 見守った杉山晴師は「2回使って馬はさらに仕上がっています。1週前はしまいの動きも良く、ジョッキー(松山)も良い手応えをつかんでいました」と手応えはバッチリ。

 1週前、CWコースで2頭出しの僚馬イージーライダー(3歳1勝クラス)と併せた内容が超抜だった。タイトルホースの称号にふさわしい動きを見せ、ラスト1Fは11秒1(6F81秒8)の猛時計。前走から、さらにパワーアップしている。

 キャリア1戦でG1制覇を成し遂げた前走ホープフルSは中団でためて直線エンジン全開。上がり3Fメンバー最速タイの末脚で他馬を差し切った。

 少頭数ながら実力馬がそろった当レース。師が「優等生」と話す通りキャリア2戦ながら逃げても、控えてもどんな展開でも対応できる競馬センスが売り。

 「真面目でどっしりしており、崩れないのが魅力。先々を見据えても東京の舞台で経験を積ませたい」

 春のクラシックに向けての始動戦。才能をいかんなく発揮することができれば、ここも通過点に過ぎない。