2026.02.10
スポニチアネックス
【京都記念展望】ハイレベル4歳世代エリキングが中心
古馬の一線級が始動する伝統のG2「京都記念」(15日、京都)に実力馬が集まった。主役は明け4歳のエリキング。菊花賞は2着に甘んじたが、勝ち馬とは距離適性の差が出たか。それでも後方から鬼気迫る追い上げ。瞬発力はハイレベルな4歳世代でも屈指だ。昨年の神戸新聞杯Vで2着に下したショウヘイがAJC杯で重賞2勝目を挙げ、好スタートを切った。ドバイ遠征を視野に入れるこの馬も勝って勢いをつけたい。
最大のライバルはヘデントール。昨年の天皇賞・春を勝ち、今回は長期の休養明けになるが、ここまで9戦して6勝、2着2回と底を見せていない。昨年は長丁場のダイヤモンドS、天皇賞・春を連勝し、ステイヤーのイメージが強いが2000~2400メートルも4勝と得意条件。ブランク明けを割り引いても怖い存在だ。
2頭に続くのが連覇を狙うヨーホーレイク。明けて8歳になるが、昨年は重賞3勝目を挙げた京都記念Vから挑んだ大阪杯でも3着に好走。秋のオールカマーでも3着に食い込む力走を見せた。年齢的な衰えを全く感じさせない。他には中日新聞杯で初タイトルを手にしたシェイクユアハート、同レースで3着し復活への兆しを見せたジューンテイク、条件戦連勝の内容が強いエコロディノスなどがエントリーしている。