【中山5R・新馬戦】断然人気クラウトロックが8馬身差圧勝

　28日の中山競馬場で行われた中山5R新馬戦（ダート1800メートル）は、単勝1・9倍の1番人気クラウトロック（牡2＝加藤征、父ナダル）が勝利。好位2番手から早めに先頭に立ち、直線は楽々と後続を8馬身ちぎった。

　プーシャンは「1週前追いが凄く手応えがよかった。力通りでした。走る馬だし、未来が楽しみ」と素質を称賛。

　加藤征師は「ドバイ（UAEダービー）には登録します。次はヒヤシンスS（2月22日、東京）か伏竜S（3月28日、中山）なども候補に考えていきたい」と話した。