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2025.12.18

スポニチアネックス

東京大賞典と両にらみのサンライズジパングは有馬記念へ 前川師「この時季の中山は合うと思う」

 7日のチャンピオンズC8着後、有馬記念(28日、中山芝2500メートル)に登録し、東京大賞典(29日、大井ダート2000メートル)にも選定され、両にらみとなっていたサンライズジパング(牡4=前川、父キズナ)は有馬記念に参戦する。

サンライズジパング

 18日、前川師は「有馬記念に向かいます」と明言。「この時季の中山は合うと思うので。ジョッキーは調整します」と来週を見据えた。

 24年不来方賞、みやこS、今春の名古屋グランプリとダートで重賞を3勝。芝は音無厩舎(今春に解散)に在籍していた23年暮れのホープフルSで13番人気3着と好走している。24年日本ダービー12着以来の芝起用でG1初制覇を目指す。

 今年3月に開業したJRA初の女性トレーナー前川恭子師はモズメイメイを起用した3月30日の高松宮記念(13着)、サンライズジパングのチャンピオンズCを合わせ、3度目のG1起用となる。