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2025.11.02

スポニチアネックス

【天皇賞・秋】2番人気タスティエーラは8着に終わる レーン「ベストな流れではなかった」

 ◇第172回天皇賞・秋(2025年11月2日 東京競馬場)

<東京11R・天皇賞(秋)>レースを制したルメール騎乗のマスカレードボール(右から2頭目)=撮影・河野 光希

 3歳、古馬のトップクラスが東京芝2000メートルで激突するG1「天皇賞・秋」が2日に行われ、2番人気のタスティエーラは8着に終わった。レースは、単勝1番人気のマスカレードボールが制しG1初制覇。2着は3番人気の3歳馬ミュージアムマイル、3着には今年いっぱいで引退を発表している8番人気の6歳馬ジャスティンパレスが入った。

 鞍上のレーンは「ペースが遅くて早めに仕掛けたけど、その分脚が止まった。この馬にとってベストな流れではなかった」とレース後に冷静に分析した。

 ▼天皇賞・秋 かつては東京芝3200メートルだったが、1984年にグレード制導入とともに2000メートルに短縮。マイラーから中長距離馬まで幅広いメンバーとなることが多く、最もスリリングなG1の一つ。