2025.10.31
スポニチアネックス
【BCクラシック】フォーエバーヤング 余力たっぷり首差先着 坂井「100点満点でした」
米国競馬の祭典「ブリーダーズカップ」のメイン競走「BCクラシック」(11月1日、日本時間2日早朝)に出走するフォーエバーヤング(牡4=矢作)が30日、デルマー競馬場のダートコースで最終追いを行った。主戦の坂井が騎乗し、僚馬アメリカンステージ(BCスプリントに出走)と併せ馬。最終コーナーで外から並びかけ、最後は余力たっぷりの手応えで首差ほど先着した。タイムは4F51秒0。鞍上は「小回りだしコーナーでどれだけ動けるかというところも勝負になってくるので、4コーナーでしっかり動けるような態勢の追い切り。100点満点でした」と満足げに語った。
 
	    昨年3着のリベンジへ、1年ぶりに戻ってきた大舞台。「昨年の同世代の1、2着馬とまた戦えることになり、おそらく最後の勝負になると思う。力をしっかり引き出して、何とか世界一になりたいと思っています」と意気込んだ。