【BCクラシック】古馬と初対戦の2冠馬ソヴリンティ、同年トラヴァーズS覇者Vなら16年アロゲート以来

　JRAが馬券を発売する第45回ブリーダーズCクラシック（米G1、11月1日＝日本時間2日朝、デルマー、ダート2000メートル）は日本馬フォーエバーヤング（牡4＝矢作、父リアルスティール）を含む10頭が出走予定馬に名を連ねている。

　大手ブックメーカーがそろって1番人気に設定しているのが今春のケンタッキーダービー、ベルモントSを制した2冠馬ソヴリンティ（牡3＝W・モット、父イントゥミスチーフ）だ。前走は8月23日、真夏のダービーと言われるトラヴァーズSで2着に10馬身差ぶっちぎりV。今回、古馬と初対戦となる。

　同年トラヴァーズS覇者が勝てば16年アロゲート以来、9年ぶり2頭目の記録になる。